ミニレポート-------------演奏曲目はこちら
というわけで、大まかなところは三重サンアリーナのところを お読みいただくとして、違ったところを書きたいと思います。
今日は一応3日目のステージということで、省吾自身も少し慣れてきていたのでは
ないかと思います。 でも、他の方が書いておられたように、私たちのノリ具合を
気にしているという感じは、ほんの少ししました。でも、さすがに三重の時ほどでは
ありませんでした。
私自身が2日目ということもあり、アレンジが変わっている曲は最初から
それなりに覚悟して聴いていたこともあって、私個人としては、前回の
三重よりものりやすかったように思います。
前回気になったMCも、今日は良かったですね。この2年間はこんなことをしていたんだ
というような話もしてくれたし。
そして、今日は省吾のお母さんも会場に来られているとのことでした。
省吾の一言や、省吾の動きの一つ一つに反応する、この会場いっぱいのファンの姿を
お母さんはどのように受け止められているんでしょうか?
いくつになっても子どもは子どもで、きっと失敗はしないだろうか...なんて
ドキドキしながら、ステージを見守っておられたんじゃないかと思うのですが。
今回のコンサートで、前回どの曲でやったのかよく覚えていないことを
覚えてこようと思っていたのですが、省吾がわざわざ紹介してくれなかったので、
すっかり忘れていました。
というのは、バラードの中の一曲で、梁くんがギターを弾いて、他の誰だったか
(おそらくホーンセクションのどなたかだったんでは...?)がキーボードを弾いて
演奏された曲があったんですよ。前回は、省吾がわざわざ紹介してくれたので、わかったのですが、
いざレポートを書くときになると、どの曲のときだったのかさっぱり覚えていませんでした。
なのに今回も、すっかり忘れていて、それについては書くことができないありさまです。
今回もやっていたのか、今回はそういうことをしなかったのか、それすらわからない...。
29日の代々木の時の宿題にしましょう。
さて、三重と一緒ですばかりでは、レポートにならないので、ちっちゃい話題をいくつか...。
* J.BOYの最後に、ステージの両サイドから、省吾と町支君が 戻ってくるところがありますよね。あの時に、省吾が、段を降りたところで こけかけていました。笑ってしまった私は、失礼なヤツです。:)
* 曲目は、三重の時と変わっていなかったんですが、MainstreetがJ.BOYの後にまわされていて、 アンコールを除いたステージの最後を締めくくっていました。
* あと、取りたてて書くほどのことではないのですが、前回書かなかったこととして、
コンサートの中で使われるフィルムの中で、省吾はよく走ってますよね。とっても
元気です。
両手を広げてカメラを飛び越すところなんか、一世代前の青春ドラマみたいです。
(決して馬鹿にしているわけではありません)
* それと、今回のツアーで感じたのは、客席を明るくすることがいつもより
多いんじゃないでしょうか。
以前、一度どこかのステージで「これ(スポットのこと)消してくれる?
みんなの顔が見えないよ。」って省吾が言ったことがありました。ファンを大切にする
省吾らしいなぁと思いましたが、今回の客席のライティングについても、
同じことが言えるのではないでしょうか。
まだまだ、ツアーはこれからです。どのようにこのステージが変わっていくのか とても楽しみです。
1996.11.21