TOUR REPORT
今回は友人に付き添いということで、別府まで行ってきました。
私自身も、インターネットで申し込んでキャンセル分の当選があったのですが、
友人のチケットが1枚あるということで、連れて行ってもらいました。
あんまりいいお天気じゃなかったのですが、歩いている間は小降りのときばかりで、
ホールにつくときれいなところでした。とても大きくて。
会場の中は、京都で言えば国際会議場のイメージですか・・・。1階席がフラットで
(ただし、京都国際会議場は固定椅子ですが)その後ろにスタンド席が続いている。
これが結構高くて、一応2階席、3階席と呼び分けられていました。
私たちは、3階席の左端の方だったのですが、会場の両サイドにバルコニーみたいなところがあって、
そこに椅子が1列〜2列だけあって、その後ろが立ち見でした。
う〜ん・・・私たちの席よりも省吾に近いぞぉ・・・。代わって欲しいぃ・・・。
なんてことも言ったりしていましたが、でも、ちょうど通路の後ろに当たる部分だったし、
傾斜がかなり急で、前の人に視界がさえぎられると言うことは一切ない会場でした。
あ、傾斜が急といえば、昨秋東京のアイマックスシアターに立川のビデオコンサートに行ったのですが、
そのときと同じ感じでした。座っていてふと振り向くと、後ろの人の足が顔の横。(^^;
さてさて・・・レポートに入る前に、先日96年のレポートをちょっと読み返してみたんですよ。
そうしたら、今とは全然違う。。。今は単にMC記録みたいになっちゃって、そのとき自分が感じたこととか
そういう主観的なことはほとんど書かなくなっちゃいましたね。
これはこれで楽しみにしていただいてる方もいるようなんですが、自分としては
昔のようなレポートの書き方がしたいなぁ・・・なんて思っています。
コンサートの途中(バラードで座っているとき)に、メモを走らせてるばかりじゃ、
なんとなく楽しみが半減してるような気がして仕方ないんですよね・・・最近・・・。
ということで、今回のメモはポイントしか書いてきませんでした。
ですから、話した言葉の一言一句違わないとは言えません・・・どころか
雰囲気だけ受け取ってくださいね。
今回のツアーのステージセットなど共通部分は、昨年秋・冬の最初のレポート三郷のところを 読んでくださいね。
オープニング-----ALL YOU NEED IS LOVE-----
1 モノクロームの虹
さすがに3階席、省吾は豆粒です。オペラグラスを使って見たのですが、
シャツは真っ白だったのか、格子になってたのかはわかりません。
2 Hello Rock&Roll City
3 今夜こそ
4 恋は魔法さ
5 MAINSTREET
別府は小学校の4年か5年のとき以来です。修学旅行で来たんでかれこれ20年前かな・・(笑)
(ほんとは、36年前だとのことです)大分には来るけど、別府では初めてのコンサートです。はじめまして。
(大分県の内外から来た人を聞いてみると、大体同数ですか・・・。そういえば、大阪からの飛行機でも、
何組かの人たちと一緒になりました。土曜日ですからねー。)
一期一会の初対面の気持ちで一生懸命やらせてもらいます!
6 もうひとつの土曜日
地獄池めぐりとかしてたら、もうひとつの小学校の子が「お前が番長か?」って聞いてきたの。上田くんって子だったんだけど。
みんなに聞いてたみたいで、みんな自分は違うよ、あっち・・・ってまわしてきたみたいなんだけど、
36年前も負けず嫌いで「違います」って言うのが悔しかったから、「そうだけど、どーしたん!」なんて言ったわけ。
で、別にいじめられたりなんてことはなかったんだけど、ずーっと気になって、別府のことよりもその上田くんのことを覚えてるんだよね。
それが僕の別府物語小学校編でした。
ここで、年代調査。だいたいコメントは最近のコンサートと同じ。
そして、この辺で足の話をしとこうかな。と、これまたここ最近のコンサートで話したのと同じように
どのような状況であったかを話していました。
1974年にミュージシャンとしてスタートして、1975年から愛奴として始めた。2000年でちょうど25周年になります。
25年間がんばってこれたのは、ひとえに・・・ひとえに・・・俺自身の才能と努力の賜物です。
いやいや。。ま、確かにそうなんだけど、支えてくれたみんなにも周囲のプレイヤーにも感謝してます。
(ここで、町支くんの紹介)48で頭が赤いというめずらしい。。。。
7 二人の夏
いつも省吾は右耳を手で押さえて、つられないように(?)しています。
普段は一人一部屋だけど、温泉ということで昨日は町支くんが岡沢くんと一緒の部屋でした。
で、7時過ぎから岡沢くんが朝食券がないって探し回ってて、寝不足らしいです。
いつもは、お昼まで寝てるのに7時に起きたもんだから・・・
スタッフも優しいなぁ、腰痛や足が痛かったりするから温泉でコンサートやらせてくれて、
ちっちゃな1000人ぐらいの会場で、たたみの上ででみんな浴衣で。。。って思っていたら、
驚きました!お膳はどこだ!?って。(笑)ちっともスタッフやさしくないな。
4月にインターナショナルユニバーシティって出来たんだって?そこの学生の人誰かいますか?
あ、英語で聞きましょうか?「(外国人の人の話す日本語風に)どなたか、インターナショナル大学の
人いますか?」(このあと、ほんものの英語でちょっと聞いてみて・・・)
(でも会場から反応はなし。)この話は、止めましょうね。(笑)
でも、アジアの国の人たちがメインの大学なんだよね。ぜひこの町の若者は、優しくしてあげてください。
あんまり日本はいい印象がアジアでないから、戦時中のこととか。優しくしてあげてね、国に戻ったら
要職につく人もいるだろうし。
浜田くんからのお願いです。(笑)
国に帰って、日本ってどんなとこって聞かれたときに、夕方から浴衣着て、下駄はいて、いつもお風呂に入ってて、
カランカランって言わせて歩いてる・・・なんて言われるかも・・。だから、みんな優しくしてあげてください。
さて、次の曲は、半分以上の人がまだ生まれてなかっただろうし、他の人もまだやっと10代って頃、
1977年、23年前にタブトレインの中の曲で、その次の曲は、1978年に作ってイルミネーションという
アルバムからです。気に入ってもらえたら嬉しいです。
8 君に会うまでは
9 片想い
ついて行ったらハーレム状態だったかも・・・誘われませんでした。(笑)
(ここで、「ちょいと一杯のつもりで飲んで〜いつの間にやらはしご酒〜」だったかな・・・植木等さんの
歌でしょうか?この曲を小島さんがピアノで弾き始めました。)
それって、すげー酒を飲んだということを言いたいわけ?俺もそう思う。(笑)
(ここで、小島さん音を大きくして最後まで弾ききる)
彼女たちは、メンバーの中で一番強い。おそらく湯布院でいい酒飲んだと言いたい?(小島さんうなずく)
ここでいつもは福田くんから一言をいただくんですが、彼は今日来たので今日はひとことはありません。
70年代の曲ばかりやってきたんだけど・・・・あ、奄美大島でこの前やったときに、新聞に載ったんだよね。
チケット SOLD OUT、並んでいる人がいた!って。で、その下の天声人語みたいなところにね、
「奄美大島初の来島。大物歌手来る。全盛期過ぎたものの根強いファン」
俺は、これから全盛期になるんだ!(笑)
今日、そのライターの人からファックスが来てました。
あの言葉は撤回させていただきますというお詫びの言葉を新聞に載せたということです。
僕の甥も見習ってもらいたいね。親戚は冷たいもんだよ。
甥は、25,6で、省吾にいちゃんの影響で渋谷や横浜の街頭でライブをしてるんだけど、
「大丈夫、足?もう年なんだから、無理しちゃだめだよ」だけだからね。
なんか、いっぱいしゃべってるなぁ・・・(笑)
踊れない代わりに、ボーカリストと語りに徹しようと思ってます。今日はのんびりやりたいんで。
初めて来た人は、よくしゃべる奴だなぁ・・・と思ってるでしょうが。
最近のミディアムスローで一番気に入っている曲です。
10 Because I Love You
ここから、きれいない赤のシャツに着替えていました。
11 愛の世代の前に
12 BIG BOY BLUES
13 八月の歌
14 ...to be "kissin' you"
15 Money
16 J.BOY
17 日はまた昇る
1 ラストショー
アッシュグレイのツアーTシャツに着替えて登場。
2 悲しみの岸辺
会場からも、拍手が起こってました。
3 土曜の夜と日曜の朝
4 ON THE ROAD