■ コンサートレポート −横浜アリーナ





会場前は、そんなに余裕の空間がないことから、ここでのグッズ販売は、建物の中で行われていました。
会場内は、今までの会場と席の番号のふり方が逆で、上手側から1番になっていました。だから、想像して行った座席とは、
反対側に座ることになりました。今日の私の座席は、PA席のすぐ左後方でした。まあまあ、センターステージには近いかなってとこでした。

  最近思うのですが、このアリーナツアーになってから、チケットがホールツアーの時よりも取りやすいからか、
結構年齢層高くないですか?50歳を超えてる?って人を結構見かける気がするんです。でも、省吾が50近くになっているから、
何もおかしなことではないし、いろんな年齢層の人に好かれているってことが目に見えていいですね。

オープニングの省吾は、今日も、黒のTシャツ(?)と黒のパンツです。

1 青空
2 裸の王達

 今日の新聞もテロの話や、狂牛病の話でした。そしていつもどおり、新聞っていうのは暗いニュースが多い。
でも、THE SHOW MUST GO ON! THE SHOGO MUST GO ON!という声で次に進みます。

3 Hello, Rock & Roll City
4 土曜の夜と日曜の朝

 水谷さんの紹介をして、水谷さんのギターのフューチャーで。。。と次へ進みます。
水谷さんのギター、その気で意識して聴くといい音だなぁ・・・と改めて思いました。
 
5 GIVE ME ONE MORE CHANCE
6 LOVE HAS NO PRIDE

 今日来てくれている女性の人はどれだけいる?「はーい!!」という返事は、あんまり力強くなかったです・・・。
「女性にこのラブソングを贈ります。 で、男性たちは何をするかというと、俺と一緒に歌ってください。」

7 モダンガール

 「さて、次に、今日来てくれている男性の人?!」の声に、大きな男性の声があがりました。男性の勢いは良かったですね。
「男には2つのテーマがある。その1つは・・・」と言ったところで、男の人が「省吾!」と叫んだので、
「まあ、例外もある。でも、俺はジェネラルオピニオンを話す。」と。
「ひとつは、女性。女性が居ないとこの世の中はつまらない。そして、もう1つは・・・・
  
8 MONEY/BEATLES
9 MONEY
10 DANCE
11 境界線上のアリア

 「ここで、10分か15分ぐらいの休憩を取ります。」と省吾が話している間に、もう会場内は人がざわざわ・・・。
そのざわめきに、私と友人もついつい「前の人大きくて見えないね〜」なんて私語をはじめ、座ってしまってました。(^^;
ふと気付くと、まだ省吾が話しつづけていて、びっくり・・・省吾ごめんなさい。。。

(休憩)The Document of "ON THE ROAD 2001"

 休憩後は、省吾は黒のノースリーブTシャツの上に、黒でなにやら模様のあるシャツを羽織って居ました。
(模様は、オペラグラスで見てもよくわからなかったんです。バラードのときは、後ろの映像もないし・・・。
で、バラードが終わると、脱いじゃうんですよね、上のシャツ。)

12 Midnight Flight
13 愛という名のもとに

クリスマスの歌を歌ったのは、クリスマスは西で向かえることが多くて横浜で迎えることがないから、今度のクリスマスに思い出してもらえるようにと、
名古屋の時と同じことを言っていました。今年のクリスマスも、徳島ですよね。

ここで、メンバーの一部を紹介されました。

14 陽のあたる場所

BS-2の話もあり、「再放送が10月18日にありますので、見てない人は見てください。」って言ってましたけど、再放送は21日ですね。お間違いなく!
そして、8日の総合放送のことも話していました。BS-2は全部自分の好きなように作ったけど、今度のはもうツアーが始まっていたから、
省吾自身はどんなものになっているか知らないと。スタッフを信頼してまかせたそうです。
 
15 彼女
16 A NEW STYLE WAR

久しぶりにこの曲を聴くような気がします。最近の世界情勢に胃を痛めている私(意外と繊細)は、この曲を自分が行かなかった日に
演奏していたというのを知り、ぜひ聴きたいと思っていました。今の状況がどうこうというのは別としてもです。
最後のところで、「ヘイ!」と拳を上げてみんなで叫ぶのも、力強さが感じられて好きだったりします。

17 愛の世代の前に
18 午前4時の物語
19 あい色の手紙
20 Theme of Midnight Cab

古村くんは黒い服を着てサックスを吹いているので、このときにライトを浴びて演奏している姿がスクリーンに映ると、
腕のオレンジとサックスの金色だけがやけに強調されています。わざとそういう映りを気にした服の色なんでしょうか。
前半は黄色だったし、アンコールのときは赤になってたのに、この前の名古屋もそういえばこのときは黒かったです。

 
21 モノクロームの虹
22 J.BOY

人のことを殺してでも生き残るのではなく、優しさと思いやりとユーモアを持って生き抜いて行って欲しい。という言葉で本編最後の曲になります。

23 日はまた昇る

 「青空」の演奏が重々しく流れ、あっという間の本編終了です。

 ここでセンターステージを覆っていた黒い幕が外されると、やはり立ち上がって興味深く見ている人がたくさんいました。
 しばらくしてスクリーンに映像が流れ始めると、私たちも立って映像を見守りました。
今日は、上手側の入口2箇所は、ロビーに直結しているので、下手側の2箇所、または後方1箇所の扉のいずれかから
省吾が登場するはずですが、私は、下手側の後方扉から入ってきてくれたら、一番近くで省吾が見れる位置でした。
でも、省吾は、期待を裏切り、前方の扉から登場しました。
自分たちは、プロレスラーじゃないんだから、スムーズに移動させて下さい。名古屋でマイクを壊されたということも言ってました。

今日は、薄い色のジーンズと白いタンクトップシャツの上にデニムのパッチワーク柄(?)みたいなシャツを羽織っていました。
移動中の省吾を直接見ようと思って映像は見てなかったのですが、結局肉眼で省吾がどこを歩いているのかわからないままでした。
 
-アンコール-

1 路地裏の少年

「生まれたところを遠く離れて」っは25年前のアルバムだけど、25年前は何してた?次の曲も、そのアルバムの中から、
もしかしたら一番好きかもしれない曲です。と紹介して、前奏の途中で、「朝からごきげんだよ」とみんなに紹介。

2 朝からごきげん
3 悲しみは雪のように

 曲にあわせて、タンバリンの縁だけの楽器(名前わからなくてすみません)を叩いていた古村くん、それを叩いているときの
姿も、腰をかがめているので、ちょっと気になっていたのですが、「そのグラスを満たさないで〜〜(ポン!)」という感じで、
最後のところだけ、頭で叩いたのを見て、友達と私は大笑いしてしまいました。

それから、恒例のウェーブとか両手を挙げて四十肩予防のための運動&叫び(両手を挙げてウォーって大声を出すもの)をやって、
いつもどおり、大声を出しても何も解決しないってセリフ付きでしたが、どんどん盛り上がって行きました。
ほんとに、センターステージってとても楽しい時間ですよね。

4 あばずれセブンティーン

「今何時?」「今日、妻と子供を家に置いて独りでやってきた男性ってどれくらいいる?」と質問。
次は、「ダンナと子供を置いて来ている女性は?」
省吾がこっちの方を見ていたので、ここで大きく両手を上で振った私なのですが、(たいていこういうときは、私の場合、
省吾と目が合ったよ〜〜って思うことにしております。^^;)「そう、やさしいだんなさんでいいね。」という省吾の言葉に、
これは私に言ってるんだと信じて、また返事をしてしまったのでした。

5 演奏旅行

 これでもう省吾が近かったセンターステージはおしまいです。省吾がメインステージに戻っていくと、なんだかまわりに集まってきていた
どこか違う席の人たちも、波が引いたように、すーっと散らばって戻っていきました。
(みんな自分の席で見ようよね。みんながセンターステージの傍に集まってきたら、危険なんだから。)
 
6 君の名を呼ぶ 


スクリーンに流れる曲目をメモしている人もいましたが、たいていの人は急いで出口に向かっていました。
私たちは、自分の席でそれを見ようと思ったのですが、目の前の通路を歩く人で見えないので、立ち上がって見ていました。
そして最後のメッセージは、見たんですが、メモを取らなかったので忘れちゃいました。「We must let the Shogo on!」かな? 
実は、最初の単語は覚えてなかったりします。違ったら笑ってください。英語力ないもんで・・・。(^^;


ところで、男性の方に質問です。
私たち女性は(少なくとも私や私の友人は)、ステージの省吾を見るときに、もうドキドキしながら見ています。
スクリーンで汗を流している省吾を見て、ドキドキしたり、胸がキューンとなったり・・・(^^)
ほんと、自分の恋人を見ているようなものなんですね
でも、男の人って同性なので、ちょっと違う感覚で省吾を見ているんだろうと思うのですが、どういう気持ちなんでしょうか??
単に、音楽が好きとか、楽器を見ているとか?でも、少しでも近い席で見たい!って思っている人は男の人にもたくさんいますよね。
気が向いたら、男の人の感覚をどなたか教えてくださいマセ。


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