TOUR REPORT
会場は、アリーナクラスよりは狭く、ホールクラスよりも広いという感じで、
おおよそ4000人ぐらい入るかなって大きさでした。
私たちの席は2階席。といっても、1階からずっとつながってるので、1階席の友人のところとの行き来できました。
ちょっとステージ上手よりだったけど、まあまあいいか・・・ってところ。
でも、始まってスクリーンが上がったら、思ったよりも省吾が遠くて「ふえぇぇ〜、ショックぅ・・・」でした。
1 モノクロームの虹
2 Hello Rock'n Roll City
3 今夜こそ
4 モダンガール
5 バックシート・ラブ
6 Baseball Kids' Rock
橋ができたから、大阪とか関西から来てくれた人もいるんじゃない?
(拍手)
(他にも、広島や名古屋の声)
今回は、2001年までっていうことで、ここ5年間ほどアリーナツアーばかり
やってたから、今度はそのお礼に小さな今まで行ったことのないところへ
も、佐渡島とかね、行って、できるだけ地元の人たちに聴いてもらおう
ということで、チケットの販売もそういう風に頼んでるんだけど、やっぱり、
名古屋から来てくれた人がいるってことは、正直言って嬉しいです。
このとき、関西から来てくれた人ってところで拍手をした私でしたが、何か省吾の思いと違うことをしているような ちょっと、複雑な気持になってしまったのでした。
1982年に作って、1985年のJ.BOYというアルバムに納めた曲です。
7 もうひとつの土曜日
今日、20代の人は。。。?30代??
40代???・・あ、オレと同じ世代を生きて来た人たちです。
どうせ、45才ですよ。髪には白い物が増えてきたし、近いところのものもこうしないと見えなくなってきたし。
サッカー選手の中に友だちが何人もいるんだけど、北沢くんと三浦カズは日本代表に選ばれたんだけど、
北沢くんが「サッカーは年でやるもんじゃない。って言ってた。それを聞いて慰められた。
これからも、音楽は続けていきたいと思います。
8 丘の上の愛
9 NEW YEARS EVE
10 青空のゆくえ
*黒に黄色の文字の書かれた半袖フード着きトレーナーとだぶっとした黒のズボン*
11 DANCE
12 境界線上のアリア
13 Money
14 J.BOY
15 詩人の鐘
16 とらわれの貧しい心で
アンコール
省吾がアコースティックギターを持って登場。
母親が病気で倒れた時、電車に乗りながら書いた曲です。
1 悲しみは雪のように
2 Be My Baby
3 さよならゲーム
4 君のいるところがMy Sweet Home
終了----青空-----
そうそう。会場前に外でチラシを配っていて、開演前に省吾を呼び込むために、みんなで歌を歌おうと
呼びかけている人たちがいました。
私はもらわなかったのですが、「バックシート・ラブ」だったかなぁ。
でも、最初は映像から入るので、ちょっとその企画はだめなんじゃないのかなぁ・・・と思っていたら、
実際、開演前に上手の2階席隅の方でその人たちが歌い出したときには、ほとんど誰も一緒に歌っていませんでした。
チラシをもらっていた人も。
たくさんの人を動かすのは、やはり容易ではないですね。同じ省吾ファンとはいえ。。。
('98.5.9)