■ コンサートレポートよしださんからの提供レポートです。




こんにちは、ボク、よしだこうたろう、しょうがく2ねんせいです。
9がつ8にちにとうちゃんとさいたまス−パ−アリ−ナにしょうごのコンサ−トに
いってきました。

(注、漢字が入らないと読みづらいので、ここからは漢字も入れます-父親より)

省吾のコンサ−トは2回目(前回は99年8月の東京の野外)だったんだけど、とっ
ても楽しかったよ。
父ちゃんに「れぽ−と」を書けって言われたから、書いてるんだけど最後まで書ける
かな〜
駐車場がなかなか見つからなくて、始まるちょっと前に着いたんだ。
席は2階の後ろ(200レベルの正面の最後列、通路側で出入り口がすぐ近くでし
た)だったから、省吾は小さくしか見えなかったよ。


そろそろ始まるよと、父ちゃんに言われたので、その前にトイレに行って戻ってきた
ら、ちょうど最初の曲が始まるところだった。

1.青空

ステ−ジの下の方から省吾が出てきてビックリ!でも、父ちゃんは先週(9.1幕
張)と同じ、って言っていた。

2.裸の王達

ここで父ちゃんが立ち上がった。でも、周りの人はみんな座ったままだから、なんだ
かとうちゃん、浮いてたよ。でもあんまり気にしないみたい。父ちゃん、ドン感なの
かな〜

3.HELLO ROCK&ROLL CITY

ボクもここで立ち上がった。周りの人もだいぶ立ってきた。でも、座ったままの人も
いたよ。
省吾が「ハロ−!さいたまシティ−!」って歌っていた。
この歌はよくLIVEでは歌う歌なんだ、って父ちゃんが言っていた。今度はボクも一緒
に歌えるように覚えておかなきゃ。

4.土曜の夜と日曜の朝

父ちゃんはまだ立って踊るように手を叩いてるけど、ボクは疲れたからここで座っ
ちゃった。
それにこの歌、知らないんだ。
でも、ノリのいい曲、父ちゃんに聞いたら20年近く前に省吾が作った歌なんだっ
て。
それを今でも歌ってるなんてすごいなぁ〜

5.GIVE ME ONE MORE CHANCE

父ちゃんもここで座った。
下の方(アリ−ナ)の人達はまだ立ってるみたい。
父ちゃんがこの前は下の方の席だったから、ずっと立っていたんだけど、今日はスタ
ンド席だから座るんだ、って言っていた。席によってノリが違うんだって〜
周りもみんな座ってる。ここで立っていたらまたまた浮いちゃうね。

6.LOVE  HAS  NO  PRIDE

父ちゃんが立ち上がったから、ボクも立ち上がった。
ステ−ジの後(のスクリ−ン)で父ちゃんがよく見てるビデオ(「LOVE HAS NO
PRIDE」のプロモ)と同じのが映っていた。
この歌の最後の方で父ちゃんがなんか怪しそうな手の動きをしていた。見たら省吾も
やってる。省吾のマネしてるんだね。
でも、ちょっとズレていたように見えたけどなぁ〜

7.モダンガ−ル

また周りの人達は座ったからボクも座った。立ったり座ったりで忙しい。でも、父
ちゃんは立ったまま。
省吾が「モ〜ダンガ〜ル!」って歌うときに父ちゃん、両手を上げてたけど、誰もそ
んなことやってなかったよ。また父ちゃん、浮いちゃってる!

8.MONEY(BEATLESのカバ−)

この曲は父ちゃんも知らないんだって。ダメだよね、省吾のこと好きなら、もっと勉
強しておかないと。
でも、父ちゃん、ボクには「勉強しなさい!」って言わないからいいや。

〜MONEY

やっとボクの知っている歌。父ちゃんがいつも車の中でかけてるから覚えたんだ。
「マネ−!」っていうところで、右手を上げるんだぞ、って父ちゃんが教えてくれた
からやってみた。すごく楽しかったよ。
でも、「車を止めてシ−トを倒して楽しむ」って何するんだろう?
父ちゃんに聞いたら、一瞬固まって、その後「お前にゃぁどうせわかるまい」って
歌ってごまかすんだよ。ずるいな〜

9.DANCE

この曲もああんまり知らない。でも、聴いていて楽しくなってくる曲だね。
父ちゃんも元気が出る歌、って言っていた。
父ちゃんも周りの人も立ったまま。

10.境界線上のアリア

わぁ〜ボクの一番、好きな歌!父ちゃんが、たぶん歌うよ、って言ったたから楽しみ
にしていたんだけど、良かった〜 歌ってくれて。
でも、すごく難しくて深い歌なんだぞ、って父ちゃんが言っていたけどよくわかんな
いよ〜
深いってどういうこと?落とし穴じゃないよね。

(休憩)

トイレ行って来なくっちゃ〜

11.MIDNIGHT FLIGHT

これは男女の気持ちのすれ違いを描いた大人の歌、なんだって。
お前もいつかこの歌の良さがわかるようになるのかな〜、って父ちゃんがシミジミと
いっていた。
もっとボクが大きくなってから言ってよ。今言われてもぜんぜんわかんないよ〜

12.片想い

父ちゃん、聴きながら目がウルウルしてるんだけど。どうしたんだろ〜
聞いたらなんでもない、って言うんだけど・・・
母ちゃんには内緒にしておいた方がいいのかな〜

13.もうひとつの土曜日

父ちゃんがすごく聴きたかった曲だったんだって。聴けて良かった!ってすごく喜ん
でいたよ。
でも、ボクは静かな歌が続いて、座ったまんまだからちょっと飽きちゃった。
さっき買ってもらったおかし、食べよ〜

14.彼女

まだ座ったまま。
父ちゃんがキレイな曲だろ、っていうけどボクにはまだわかんないな〜
大人の詩の歌なんだって。よけいわかんない〜

15.・・・ to be "Kissin you"

あっ!はげつるピッカの歌!(PVで省吾の隣でスキンヘッドの人がギタ−を弾いて
るのを 見て以来こう言います−困ったモンです)
ボク、この歌、すごく好きなんだ。
あれ、父ちゃん泣いてるのかな!?
聞いたら、泣いてないよ、って言うけど。
泣きたかったら、泣いてもいいのにね。

16.真夏の路上

もう父ちゃん、すごいノリノリ。ふだん、家にいるときと全然違う。
あんなに動いちゃって、帰りの運転、大丈夫か心配だったよ。

17.午前4時の物語

これがヒップホップなんだぞ、って父ちゃんが言っていたけど、たぶん、あれはわ
かってないな!(失礼な)
ステ−ジの後ろで車で走ってるときみ見える景色がすごい早回しで映っていた。早す
ぎて怖かったよ。

18.あい色の手紙

また静かな歌になったから、父ちゃんが座った。
ずっと立っていると腰が痛くなるんだって。じじ臭いなぁ〜 だから、母ちゃんから
「ジジィ」って言われるんだよね。

19.Theme of "Midnight Cab"

このサックスを吹いている人、父ちゃん、すごく好きなんだって。
そうだね、カッコいいね。ボクもやってみたいな〜

20.モノクロ−ムの虹

また激しい歌になった。父ちゃんも周りの人も立ち上がった。ボクも立ち上がった。
「こんな夜には・・・」ってところで右手の人差し指を立てて上に上げるんだって、
父ちゃんが教えてくれた。やってみたら楽しかった。周りを見たらみんなやってる。
下の方の人も。
大勢の人が省吾の歌に合わせてやってるなんてすごいことだよね。

21.J.BOY

やった〜!「J.BOY」だ!これもボクの好きな歌。
父ちゃんと一緒に右手を上げて「ジェ〜ボ〜イ!」って叫んじゃったよ。
父ちゃんも楽しそうだったけど、ボクも楽しかった。

お前も「J.BOY」なんだぞ!頑張れよ!!って父ちゃんに言われた。
そっか、ボクも「J.BOY」なんだ〜 よ〜し、がんばるぞ〜 

ここで、父親より一言。
実は、ずっと注目していた人がいました。
ボクの席の前の列に60前後のご婦人がいらっしゃいました。
その隣の息子さんらしき人とお見えになっていたようなのですが。
最初からずっと座ったままでしたが、それでもノリノリで省吾の歌に合わせて手を叩
いていました。
そして、「J.BOY」の時にはついにそのご婦人は立ち上がりました。
隣の息子さんらしき方も一緒に。
さすが、省吾、幅広い年齢層のファンに支えられている。
そして、幅広い年齢層のファンを支えてくれている。
どうかそんなボクらファンの為にも「終わりなき疾走」を続けていってくれたらと思
います。

22.日はまた昇る

また静かな歌。周りの人も父ちゃんも座った。
なんか父ちゃん、泣きそうな顔して、時々省吾の歌にうなずいている。
ボクには難しくてわかんないけど大人って大変なんだね〜

(ENCORE)

ボクはまたトイレに行って来たよ。

またまた父親登場!
実は、アンコ−ルでのセンタ−ステ−ジに登場の仕方をずっと楽しみにしていまし
た。
というのも古村さんが、HP上でストロングマシンのマスクを被って入ってくると予
告(?)していたので。
ホントにやってくれるかな〜と期待に胸を高鳴らせ、そのために持ってきた双眼鏡で
古村さんの姿を探すと・・・

やったぁ−!さすが古村さん!!ホントにストロングマシンのマスク姿で入ってき
た。
センタ−ステ−ジにあがったところで他のメンバ−に叩かれていましたけど(笑)

だから好きさ!古村さんって!!愛してる〜!!!(おいおい)

E1.路地裏の少年

この歌は25年前の歌なんだって。ボクが生まれるずっと前。すごいな〜 省吾は!
父ちゃんにどうしたら省吾みたいになれるの?って聞いたら
「走り続けること!」だって。
ボク、足は速いよ。リレ−の選手にもなったんだから。
そういう意味じゃないのかな〜?

E2.終わりなき疾走

父ちゃんが一段とすごいノリになってる。でも、今は全然浮いてないや。周りの人達
もすごいノリ。
ところどころにそうじゃない人もいるけどね。

E3.悲しみは雪のように

「うぉ〜うぉ〜」ってみんな叫んでいた。楽しそうに。
この歌はボクが生まれるちょっと前にヒットしたんだって。父ちゃんは省吾にはシン
グルヒットはいらない、って言っていたけどそうなのかな。テレビももう出ない方が
いいんだって。でも、この前(BSの放送)は笑いながら見ていたけどなぁ〜

E4.BASEBALL KID'S ROCK

ウェ−ブ、やっちゃった。初めてやったんだけど楽しいね。
父ちゃんはこの歌で「子供の頃 オヤジと遊んだキャッチボ−ル」っていうところが
好きなんだって。
おじいちゃんとはキャッチボ−ルとかした事、ないんだって。
それはちょっとかわいそうだね。ボクは父ちゃんと野球したりサッカ−したりするの
が好きだから。

「カクテルライトに浮かんださいたまス−パ−アリ−ナ♪」
と省吾が歌ってました。
一瞬、歌詞を間違えたのかと思ったら違いました。
ゴメン、省吾、そんなこと思っちゃって。

E5.演奏旅行

もう疲れちゃったから座っちゃった。そしたら父ちゃんがこの曲を入れてあと2曲で
終わりだよ、って言ったからまた、立ち上がった。
この歌はもうすぐコンサ−トも終わりだから最後まで楽しんでね、っていう歌なん
だって。
父ちゃんは最初からずっと楽しんでるけど。
母ちゃんから今日は自分が楽しむのは二の次、って言われてるはずなのに。とっくに
忘れちゃったみたい。(忘れていたわけではないです)

E 6.君の名を呼ぶ

省吾達がまた最初に歌っていたステ−ジに戻っていった。
その途中でみんなが近寄っていくからなかなか省吾達が進めないみたいだったよ。邪
魔しないで通して上げないとかわいそうだよね。

この歌で最後なんだね。
これも大人の歌なんだって。やっぱりボクにはわかんないや。
でも、省吾のコンサ−トはとっても楽しいからまた父ちゃんと来たいな〜


これでボクの「らいぶ・れぽ−と」を終わります。


さすが我が息子!小学2年でこれだけ書けるなんて・・・


そんなわけないじゃないですか(爆)
とっくにバレバレだとは思いますが、小学2年の息子のフリして書いていました。
でも、精神年齢はちょうどいいかも(笑)

前回の幕張からわずか1週間しか間を置かないでやってきた9.8さいたまス−パ−
アリ−ナ、演奏曲目も5曲違うだけでしたが、やっぱり省吾は最高!!(当たり前!
?)
そこに省吾がいる!省吾が話している!省吾が歌っている!!それだけでそこは最高
の空間、最高の瞬間でした。

「誰もが皆自分の人生と闘っている」とオ−ディエンスの方を指さしながら歌った省
吾、この日集まった19500人にそれぞれの人生があり、皆闘っていることでしょ
う。
果てしなく続くサバイバルレ−スに時には家庭も仕事も投げ出して逝ってしまいたく
なるけど。
でも、まだまだ闘っていかなくちゃ!!


実際問題、今回のレポ−トはきつかったです。
いつも勢いだけで書いているのに、その勢いも前回の幕張で使い果たしてしまって。
結局、勢いもない、内容もない、したがって面白くもないレポ−トになってしまいま
した。

そんなのをここまで読んでいただきましてありがとうございました。

次回は横浜アリ−ナの初日に参加する予定です。
それまで元気に頑張っていかなくちゃ!
それと自分を大切にして!

ではでは、これにて失礼します。


 −吉田"闘魂伝承"康−