TOUR REPORT
友人からこの日のチケットを譲ってもらったのですが、
めずらしくNHKホールと国際フォーラムで疲れたというか堪能してしまったというか・・・
そういう気持ちとその他にも少し理由もあって、知り合いの方に
このチケットを引き取っていただきました。
その方からコンサートレポートをいただきました。
ご本人のご了解をいただき、ここで紹介させていただきます。
---よしだやすしさんのコンサートレポート---
って、いきなり一番印象に残ったところを思い浮かべてしまいました。
頭の曲から順を追ってご報告します。
いつものあの名曲にのって省吾とメンバ−が登場。
場内は早くも(というか当然)総立ち、大歓声。
1.モノクロ−ムの虹
2.HELLO R&R CITY
東京公演、4日間ともこの入り方だし。
「HELLO! SAGAMIHARA CITY!」にちょっとジェラシ−。
相模原は18年ぶりとか。
でも、川崎だって15年も来てないんだよ〜。
「HELLO! KAWASAKI CITY!」聞きたいよ〜
3.二人の絆
4.さよならゲ−ム
5.メインストリ−ト
そしてアコ−スティックコ−ナ−へ。
6.生まれたところを遠く離れて
と歌いはじめた省吾。
でも、ボクはちょっと半信半疑(ゴメン、省吾)
この長い曲、最後まで全部歌ってくれるのか。
だって、8/2国際フォ−ラムで、いつか生で聴きたかった
「19のままさ」(聴けて良かったのですが)「発声練習」だったので1コ−ラスだけだったから。
でも、最後までこの長い曲歌ってくれました。
「お前にはどうせわかるまい・・・」を「奴らには・・・」と変えて。
良かったよ〜。
もう、涙モノでした。
7.二人の夏
この曲も今回のツア−の定番になってますね。
100万枚ぐらい売れるかと思ってたら8千枚ぐらいしか売れなかったとか。名曲なのに〜。
8.BASEBALL KID'S ROCK(1コ−ラス)
まさか歌ってくれるとは思わなかったのですごく嬉しかった。
フルコ−ラスじゃなかったけど、ウェ−ブも出来たし大感激。
不揃いのウェ−ブと省吾は言ってたけど、国際フォ−ラムの時よりかは揃ってましたよ〜
9.君に会うまでは
10.片想い
「片想いのウチはきれいだけどそれが行きすぎるトスト−カ−になるからね」と省吾。
ホント、もしかしたら片想いのウチが一番きれいなのかも。
若かりし日の淡い思い出と重なってちょっと涙が・・・
11.LONELY〜「MARIA」
なかなかやらないな、って思ってたんだけど・・・
どうしちゃったんだろう。
相変わらずフィルム上映中は席を立つ人が多い。
誰が何しようといいんだけど立ち歩く人でスクリ−ンが見えない。
ボクはけっこうこのフィルム上映、好きなのに。
「いつか人のためになりたい。 神様のお手伝いさん・・・」
少女の言葉に改めて感動。
俗な生き方しかできないボクの心にグサッ!!
12.愛の世代の前に
東京公演の流れからあの曲だと思っていたけど。
でも、ここ「東京」じゃないか。
久しぶりに聴けてまたまた大感激。
(一体、何回、感激させてくれるんだろう)
13.BIG BOY BLUES
14.八月の歌
だけど、詞はとても重い。
永田町の先生方に聞いてみたい。
「どこへたどり着くのか 自分でわかってるのか?」
「Hey! Mr.Winner 気分はどうだい?
誰もがみんな振り向いてくれるのは」
「八月になるたびに広島の名のもとに平和を唱えるこの国 アジアに何を償ってきた」
15.・・・to be “Kissin' you”
歌えるところだけ歌いました。
16.MONEY
と力一杯歌っちゃいました。
気持ちよかったです(ちょっと意味深?)
17.J・BOY
2回目からは気を付けました。
そして、クライマックスへ。
18.家路
「厳しい状況が続くけど体と心、気を付けて。」
省吾のその言葉、胸にしみてきます。
これはもう言葉では言い表せません。
わかってくれると思いますが。
そして
ENCORE
1.とらわれの貧しい心で
思わぬ裏切り(?)に大感激。
1stアルバムの曲、もう4半世紀前に作られた曲、
でも、省吾の曲は時間が経っても全然、色褪せない、
逆によりリアルに感じてしまったりもする。
それって、良いことなのか、悪いことなのか。
ENCORE
2.悲しみの岸辺
ENCORE
3.土曜の夜と日曜の朝
また、こうして歌ってくれて感激。
でも、他にもこうした埋もれかかってる名曲ってたくさんあるけど・・
いつかどこかで聴きたいなぁ。
ENCORE
4.ON THE ROAD
みんな、悔いのないようにまた省吾に逢えるまでの糧を蓄えようと最後の盛り上がりを見せる。
ENCORE
5.SWEET LITTLE DARLIN'
省吾も出だしをあえて歌わなかった。
省吾との別れを惜しむかのように場内の大合唱は途切れることなく続く。
そして、手を振りステ−ジから去っていく省吾。
客電がつき、ショ−の終了を知らせる放送が流れてもほとんどの人が立ち去らず、拍手、そして省吾コ−ル。
まるで、この素敵なショ−の余韻を楽しむかのようにいつまでも続いていた。
この日は土曜日、仕事はお休みだった。
昼寝までしたので体調は120%、午後から買い物に付き合わされてたまった
フラストレ−ションも一気に爆発させてきました。
翌日は、叩きすぎた手が痛かったです。
そして二日後、月曜の午後、まだ、余韻に浸っていたかったが、
1本の電話がボクを日常へと呼び覚ます。
「隠れ家のような仕事」を片づけてまた、余韻の残る世界へと逃避。
なかなかそれもできない。
「体と心、気を付けて」の言葉を胸に今日も元気に頑張りま〜す。
以上、拙い文章、乏しい表現で失礼しましたが相模大野ライブレポでした。
-----ここまで-----