やっと地元の大阪の日がやってきました。今は京都に住んでいますが、もともと大阪で
生まれ育った私なので、大阪と言うと今でも地元だと思っています。

　 今日のチケットは友人が取ってくれたものなのですが、今回のアリーナツアーで
私が一番狙ってきたセンターステージ後ろ側の席です！ちょうど、古村君の立っている位置、
つまり、省吾の水飲み場所のところでステージから4列目でした。今回、メインステージと
1列目の間はかなりの距離がありますが、センターステージからの距離はとても近いです。
もう、始まる前からドキドキしていました。

　でも、残念ながら、真ん前が背の高い女性で、省吾どころかスクリーンも
まともに見えない状態でした。でもでも、今日はアンコールからだ！！と
気を取り直し、時々隙間から見える省吾を見ていました。

オープニングは、いつもと同様、黒のTシャツと黒のパンツ姿の省吾です。

１　青空
２　裸の王達

　今日も新聞の記事をたくさん読んで、THE SHOW MUST GO ON! THE SHOGO MUST GO ON!と
いう声で次に進みます。

３　Hello, Rock & Roll City
４　恋は魔法さ

　水谷さんの紹介をして、次の曲に進みます。
　
５　GIVE ME ONE MORE CHANCE
６　LOVE HAS NO PRIDE

　「今日来てくれている女性、はい！」という省吾の声に女性たちが「はーい！！」と
声と手をあげます。「今日来てくれた女性たちに贈りたい。男たちは、俺と一緒に
詩って欲しい。」
７　モダンガール

　男性の人はどれだけいる？という質問はなしで、「男には２つのテーマがある。
一つは女性。」とここまで一気に話してしまいました。
「そしてもうひとつは、いろいろと形を変えるけれど…」 　　
８　MONEY/BEATLES
９　MONEY
１０　DANCE
１１　境界線上のアリア

　「ここで、10分か15分ぐらいの休憩を取ります。」という省吾の言葉で休憩に入りました。
でも、本当はここは映像を流してるんですよね。だから、それを初めて見る人は、一生懸命
見てると思うんです。で、何を言いたいかと言うと、場内係員の人なんですが、
立っている場所によるけど、センターステージの囲いの中にいる人まで、この時に
立ち上がらないでもいいじゃないですか…。スクリーンが半分隠れてしまって見えない
状態でした。通路にいてそれなりの立ってる意味のある人や、
案内などしてる人とかならともかく。

（休憩）The Document of "ON THE ROAD 2001"

　休憩後は、省吾は黒のノースリーブTシャツの上に、赤いシャツになりました。
でも、今日は赤いシャツの前のボタンを留めて、その上にまだ
黒い皮のジャケット（たぶん）を来ていました。
　
１２　Midnight Flight
１３　愛という名のもとに

　愛という名のもとにの、最後の「愛だけ愛だけ見つめ（愛だけ〜、愛だけ〜）…」
と町支くんのコーラスが入るところで、ステージの照明が上の方の白いライト一列だけに
なったとき、とてもいい感じでした。今までからこの町支くんのコーラスのところ
好きだったんですが、ステージのライトを意識したのは今回が初めてでした。
初めて、左右の真ん中に近い席だったからかもしれませんね。
それに中央だと、バランスよく左右から音も聞こえてくるので、今までの端っこの席
とはやっぱり違う気がしました。特にバラードが始まると。

ここでMC。「あと2週間ほどでクリスマスだけど、街では今年もまたこの歌が流れる
でしょう。♪〜雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう、サイレントナイト、
ホーリーナイト〜♪。いい歌だねぇ。。。でも、これは運動です。これから毎日
時間があったらMidnight Flightを有線にリクエストするんだ！
そして、大阪だけはMidnight Flightが流れてる。
いい？時間があったら有線に電話に電話するんだよ。
できれば、Club Surf & Snow Boundバージョンでお願いしますってね。
インターネットでチェックしよ。」

　「今日、初めて来てくれた人どれくらいいる？初めまして。オレがこんなに長く
ツアーをやってるのに、初めて来たの？転校生みたいな気分かもしれないけど
しっかりついてきてください。じゃ、もう何度も来てやったぜ！って人は？
大阪は、いろんなことが起こるんだよね。フェスティバルホール…あ、フェスティバル
ホール来てくれた事のある人いる？　フェスティバルホールで、前半だけやって後半を
飛ばしたりとか、去年は足を怪我して復帰第一番が大阪で、ほとんど動かず
じっとしたままだったとか、なんかいろいろ起こるんだよ。別に、大阪とオレの
相性が悪いというわけじゃないと思うんだけど、昨日は大阪天満宮に行って、
お札をもらってきました。」

ここで、まだ紹介していないメンバーの紹介。
その中で、大阪出身の小島さんを紹介しながら、「生まれはどこだっけ？」
と省吾が聞くと、「西宮」って。西宮は、兵庫県やんか…(ーー;
「育ちは？」の質問には、「ばらばら」と答えていました。

１４　陽のあたる場所

　大阪に来る前に手紙をもらったそうです。「大阪は笑いの通だから、
決して笑いを取ろうとしてはいけません。大阪の人は普通に話してても面白いです。
だから、大阪の人には受けようと思わず、普通に話すのがいい」みたいな。
大阪は、伝統的な笑いの街だから、緊張してしまうというようなことを
話していました。
　そして、ここで、MONEYをかけていた白いメルセデスベンツの話がありました。
（詳しくは、これより前のレポートを見てください。。。）

　「SAVE OUR SHIP」は今年一番売れたアルバムではありません。
チャートも友達の奥さんに負けました。でも、今年最も優れたアルバムだと思っています。
2001 ALBUM OF THE YEAR　の中から、一番気に入ってる曲を聴いてください。」

１５　彼女
１６　A NEW STYLE WAR
１７　愛の世代の前に
１８　午前4時の物語
１９　あい色の手紙

　続いて、古村くんのサックスでのMidnight Cabですが、今までと違って、
古村くんは白いTシャツでした。後ろに、「無魂」か何かプリントされてました。

２０　Theme of Midnight Cab
２１　モノクロームの虹
２２　J.BOY

このツアーをはじめたときは、4年もたったら社会の状態も段々良くなるだろうと思っていたけれど、
どんどん悪くなってしまった。
自分自身や思いやりの気持ちを忘れないように生き抜いていって欲しい。
といういつもの挨拶で本編最後の曲です。

２３　日はまた昇る

　 　センターステージの準備が進み、スクリーンに映像が流れ始めます。
最初に、オレンジの看板が映ってる〜！なんだか趣味よくないねーって、入場の時に
友達と話していた看板でした。(^^;

前にいた背の高い女性が、今度はセンターステージ側にいたお友達と場所を変わって
またセンターステージの視界がさえぎられたのですが、「私たちチビなんで、せめて背伸びは
しないでください。。。」とお願いしたら、見えるように少し横に寄ってくれました。
とっても感謝しています。おかげで、すごくよくステージが見えました。

今日は薄色のジーンズ（赤いものが書かれているのは知っていましたが、
サイドに鋲とまではいかないけど、丸い金属のものがずーっとついていたのは、
今日初めて知りました。）と黒いタンクトップシャツ（今までは白かった）
の上にトランプの模様のあるシャツを羽織っていました。

ステージに上がった省吾は、むちゃくちゃ近い！！きゃーっ、今日はもうこれから先
省吾の話すことなんかきっと覚えられないわ〜〜と、最初から興奮状態。(^^;
でも、省吾の顎から耳にかけてのところがたるんでるのがよく見えてしまいました。
まあ年齢相応で、かえって安心ですが…。（この20年で私だけ老けてたらねぇ…）　

-アンコール-

１　路地裏の少年
２　終りなき疾走

　歌は料理みたいなもの。料理は食べてくれる人がいるから作る。歌も、聴いてくれる
みんながいるから作れるみたいなことを言ってました。
この頃の私は、聴覚よりも視覚を集中して使っていたのだと思います。(^^)

３　悲しみは雪のように

　ここで、年代をいつものように聞きます。40代に突入した私は、恥ずかしげもなく
いつも40代で手を上げるのですが（だって、たくさんいる30代であげても目立たないし）、
カメラで撮ってもらえるかな〜って期待して、友達と「はぁ〜〜い！！」と
大声を上げて手を振ったのですが、40代からは省吾の見る角度が違う方向になって
しまって、全然見てもらえませんでした。がっくり…。それに、周りが40代の人がいすぎで
全然目立たない状態でした。
　ウェーブもしたのですが、最初は元気のないウェーブでした。大阪人は恥ずかしがり？？

４　あばずれセブンティーン

　今何時？と時間を気にしながら、「今日、妻と子供を家に置いて独りでやってきた男性？」
「ダンナと子供を置いて来ている女性？」
「ひとりで自由だ、いつまでもここに居れるぞって人？」
「この前までは不自由だったけど、今は独りで自由だという人？」
「恋人同士で来てる人？　あれ、少ないね。じゃ、夫婦で来てる人？
ああ、結構いるよね。もう恋人を通り越して夫婦なわけだ。」 なんて、いろいろ聞いていました。

５　星の指輪（ワンコーラス）
６　演奏旅行

　メインステージに移動です。もうこれで、こんなに近くで省吾を見れるのは
いつの日か…って思って寂しかったです。
今日はほんとにたくさん省吾に手を振りました。(答えてもらえなかったけど...)
でも、絶対省吾からは見えてたはず…と信じてます。
　
７　君の名を呼ぶ　

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