ON THE ROAD 2001
"THE MONOCHROME RAINBOW"

TOUR REPORT

北海道・帯広市民文化ホール('98.7.4)


今日は、帯広への移動。とにかく1両しかない電車で座れるかどうか。。。
これは長旅の基本。。。(とくに私たちの年齢では)

今日も早起きして、7時45分ぐらいにホテルを出ました。駅まで約5分。
ところが、駅に着くと、高校生が改札の外にいっぱい。。。
ここは、時間がきたら改札を始めるようでした。
えーーー!! じゃあ、早く来ても、ホームで並べないのぉ!!

でも、ここでへこたれてはいけない。。。
高校生が8時前の改札で入っていくとともに、私たちは改札の前に並びました。
そして、少しずつ同じ電車を目指す人たちが、私たちの後ろに並び始めました。

それでも改札が済むと、後ろの人が私たちを抜かして走り始めたので、
ムカッと来たウチの主人は、その人たちを抜かしてあくまでも1番を守り抜きました。

こうして、無事に席を確保し、約3時間半の旅で帯広に到着しました。
帯広は、北見と比べればずいぶん都会ですね。
今日の会場はもっと大きいところなのかなーなどと思いながら、またダラダラと夕方までの時間をつぶし、 そして、会場へ。

会場前で、昨日の友人2人と、今日京都から来た友人2人と落ち合い、会場へ入っていく長い列を見ながら話していました。
今日はいつまでたっても列が短くならなくって、やっぱり大きい会場なんだなぁ。。。って実感しました。

ギリギリに会場に入ったので、あまり周りを見ていなかったのですが、
どうやら、3階席まであったようです。 私たちの席は、ちょうど真ん中。私の真っ正面が省吾の位置でした。
おまけに、私たちの列から段差がついていたので、前の人がまったく邪魔にならず、最高の場所でした。


赤のシャツに黒のパンツ省吾が登場。

1 モノクロームの虹
2 Hello Rock&Roll City
3 二人の絆
4 モダンガール
5 バックシート・ラブ
6 Baseball Kid's Rock


帯広に来たのは1993年以来だということでした。
でも、帯広ははじめてホールが満員になった場所なんだと。。そう言えば、'96のツアーの最終日の札幌でも 帯広のこと言ってましたね。

7 君の微笑

どの曲の間の話だったかは覚えていないので、すごく適当ですが。。。

いつもの年代調べです。

10代の人は。。。いち、に、さん、・・・・6人だね。明日学校へ行ったら、あ、明日は休みか。 月曜日に学校へ行ったら、浜田省吾っておじさんたち頑張ってたよって言って、今度来るときはぜひ友だちを連れてくるように。
20代の人は。。。いいよね。でも、ある意味残酷なんだよ。やりたいことと、やっていることにこんなに差があって、そのギャップに苦しむ。
30代の人は。。。30代が一番多いね。もうこの年代になると、ちょっと落ち着いてくる。
さて! だんだん手をたたきにくくなる40代。。。一緒に頑張って生きていきましょう。
では、50代以上の方々・・・急に敬語になったりするんですが。。。

という調子で、いつもどおり進みました。

会場から省吾ー!と言う声が上がる中、ほんとうに小さな子供の声で「しょうごぉ〜」って声がかかりました。
省吾は、この年齢層の広さが誇りだと言ってました。

自分は、このメンバーを誇りに思っている。テレビでバンドとかを見るだろうけど、このメンバーは、トップクラスの者ばかりです。 スタッフも誇りだし、でも、一番誇りに感じるのは、こうして聴きにきてくれているみんなです。
うっ、うっ、うっ・・・って、こんなことでオレは泣いたりしないんだ。
でも、しっかりしないと、サッカーじゃないけどサポーターばかりが良くなったりするからね。。。

8 丘の上の愛
9 NEW YEAR'S EVE

曲間で、この中で結婚している人いる? うまくいってる? よかったねー。

10 青空のゆくえ


〜movie〜

後半は、今日も定番の黒色の半袖パーカーと黒のゆったりズボン。
やはりネズミ男スタイル(と、私たちは呼んでいる。。。フードをかぶったスタイル)

11 DANCE
12 境界線上のアリア
13 Money
14 J.BOY
15 詩人の鐘
16 Sweet Little Darlin'


アンコール

省吾がギターを持って一人で登場。

1 悲しみは雪のように
2 今夜こそ
3 さよならゲーム
4 君のいるところがMy Sweet Home

今日ももう一度省吾は登場。
この歌は、23才ぐらいの時に作った歌で、当時オレは・・・女の子と同棲してました。(ヒュウ〜ヒュウ〜)
それから、2、3年後、その子と結婚して、そして今でも、その子と結婚しています。

と、省吾にはめずらしい奥さんのお話でした。もしかして、今日は奥さん来てたのでしょうか?
明日は1日オフで明後日の苫小牧へは、それぞれバラバラで移動することになっていたみたいだし。。。

5 ラスト・ダンス

今日は、真ん中の席だったこともあり、左右の音のバランスがとてもよく、
またきっと会場の音響も良かったんじゃないかと思うのですが、ほんとうに気持良く聴くことができました。


エンディング-----青空-----

[追加]
翌日、帯広空港でラーメンを食べていたら、古村さんが入ってきました。一度東京へ戻ったようです。
六花亭で、たくさんおみやげを送ったあと、「これは自分で持って帰ります」ってニコッとしながら、バターサンドも買っていました。

('98.7.4)
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