TOUR REPORT
ムチャクチャ暑い京都を抜け出し、北海道へ。
旅行気分で、うきうきわくわくしながら北海道へ向かいました。
関西空港から女満別空港へ向かう便でコンサートに間に合うものといえば午前便。
早起きして、6時半ぐらいに家を出ました。
でも、関空の待合いロビーのところで、あまり省吾のコンサートに出かけるふうの人はいませんでした。
女満別に着くと、北見市内行きのバスには、数人しか乗っていなくて、それはみんな省吾ファンのようでした。
(社会性のない私は、こういう状態はあまり好きではない。。。主人と前の方に座りました)
特に何をするということもなく、昼食を食べ、開場時間ぐらいまでは本屋さんへ行ったり、ホテルでのんびりしたり、 観光するところもないんだけれど、しようという気もありませんでした。
そうそう。次の日の帯広へ移動する電車(厳密には電車じゃない)は、1本しかないので、切符を買っておくことにし、
そのついでに駅員さんに、「この電車、何両編成ですか?」と聞くと、「1両です」と言われ、ががぁーんとショックを
受けてしまったのです。
「どうせいつもすいてるから、大丈夫だよ」と言ってくれましたが、明日はそんなわけはないはずです。
そして、主人と私は、明日の朝は9時3分に乗るために、8時前には駅に来ようと固く決心したのでした。
さて、6時に会場前に到着した私たちは、東京からの友人たちと落ち合い、会場内へ。
ロビーはせまくて、物販もやってるからたいへんな込みよう。さっそくホール内に入ることにしました。
ここは、1階席のみということで、こじんまりした感じでした。
でも、当日券も出ているとか、立見の人にも残ってた席があてられたという話を、ちらほらと噂で聞きました。
私たちの席は、かなり上手よりだったのですが、通路際ということもあり、視界を遮るものはありませんでした。
ただ、足下は、階段状に段差があるのではなく、ずーっとスロープになっているので、立っているところも傾斜があり、
立ちにくいったらありゃしない。。。(座って見ることしか想定されていないのかも・・・)
赤のシャツに黒のパンツ省吾が登場。
1 モノクロームの虹
2 Hello Rock&Roll City
3 今夜こそ
4 モダンガール
5 バックシート・ラブ
6 Baseball Kid's Rock
北見は前に来たのは1990年だという話。
今回の北海道は根室、釧路とやって、それからまたバスで移動してきたんだけど、あいにくの曇り空で、
北海道らしい景色が見れなかった。
今日、北見から来てくれてる人ってどれくらいいる?
じゃあ、それ以外からは? ・・・(場内から大声がいっぱい飛ぶ)・・・そう、遠くから来てるね。
7 もうひとつの土曜日
そういえば、省吾の髪型がなんかまるっこくって変だなあって思っていたら、
今朝起きたら、前髪がこんなに長くなっていてうっとおしかったから、自分で切っちゃったんだよね。
そしたらこんななっちゃって、まるで、ちびまるおくんみたいなんだけど。って。
おぉー! 何を隠そう、私も北海道への旅立ちにあまりにも前髪がうっとおしくって、 朝、自分でジョキジョキと切って、ちびまるこみたいになっていたのでした。。。
8 ロマンスブルー
9 NEW YEAR'S EVE
10 青空のゆくえ
私のやっぱり大好きな曲、「青空のゆくえ」。
この時ステージがオレンジ色になり、メンバーみんながステージにいるのに、動き回らずに定位置に立っているため、
省吾だけを目で追い掛けることもなく、落ち着いてステージ全体を見ていられるんです。そういうことも含めて、
この曲の演奏するときっていうのはとても大好きな時間となります。
曲が終わると、ここもステージが狭いため、省吾が「ここでオレたちは一度バックステージに戻ります。 みんなも、たばこ吸いたい人はたばこ吸ったり、なんか飲みたい人は飲んだりしてください。 そのあいだ、オレたちが作ったちょっとおかしなムービーがあります。よかったら見てください。 すぐ帰ってきます。」と言ったあとで、スクリーンが降りてきました。
後半は、定番の黒色の半袖パーカーと黒のゆったりズボン。
11 DANCE
12 境界線上のアリア
13 Money
14 J.BOY
15 詩人の鐘
16 とらわれの貧しい心で
省吾がギターを持って一人で登場。
1 悲しみは雪のように
間にはもちろん、誉め言葉。
「いいねえ、北見」だったか、「北見、さいこー」だったか、「やるじゃん」だったか何だったかは覚えていませんが。。。。
2 Be My Baby
3 さよならゲーム
4 君のいるところがMy Sweet Home
やっぱり「青空」が流れているのに、会場アナウンスは」入りません。
そして、省吾がギターを持って一人で登場!!
5 ラスト・ダンス
野外なんかも、北海道でやったことないから・・・(会場から拍手)・・・また来ます。
そして、これもいつもどおり、3回目のアンコールのあとは、会場に何度も手を振ったりすることなく、さっさと袖に消えていくのでした。