ON THE ROAD 2001
"THE MONOCHROME RAINBOW"

TOUR REPORT

石川県・金沢市観光会館('98.6.3)


今回のコンサートでは一番印象に残っているのが、なぜか私の前に立っていた人の背中なんです・・・。
ちっちゃいってイヤですよねー。損ですよぉ・・・。
前におっきい男の人がいて、横揺れで踊られたため、ステージの端から端まで見えにくかったんです。
もちろん、その人に何の罪もありませんが、省吾よりもその人の背中ばかり覚えている自分が悲しい・・・。


いつものように、ピンクのシャツに黒のパンツで映像の終りとともに省吾が登場。

1 モノクロームの虹
2 Hello Rock&Roll City

ミュージシャンとスタッフと会場のみんなで、魔法のような夜にしたいという言葉も、もうお決まりになりました。

3 二人の絆
4 街角の天使
5 バックシート・ラブ
6 Baseball Kid's Rock


ここで、いつもどおり「一度座って」と言い、メンバーは袖へ下がる。

しゃべりっていうのは、短い方がいいんんだけど、今日はどうしても話したいことがあるんだ。 ゆうべから、もう頭の中がモヤモヤして・・・
(会場から、カズのこと!?という声)
そう! カズとキーちゃんは僕のいい友だちなんだ。カズは、もうずっと前、ブラジルにいる頃から友だちで。
ホントに残念だったよね。
岡田監督は、僕はサッカーのことあまり知らないから、監督としてはどうなのかわからないけど、 人間としては、ちょっとな・・って。それだったら、最初から22人の枠で・・・
あー、ほらね。話し出すと、30分ぐらいになっちゃう。。。

人間、いいときもあればどん底の時もあるし、僕がみんなを応援しているように、みんなが僕を応援してくれているように、 彼らのこともこれからも応援してあげてほしいと思います。

という話でした。コンサートのレポートとは離れるけど、私は実力の世界だし、それも個人プレーでないサッカーなんだから、 こういうことも仕方が無いんじゃないかと思っています。
他の人が落ちても、それならどうして最初から22人だけに絞って連れて行かなかったんだって言ったんでしょうか?
25人連れていくって時に、反対した人はどれだけいるんでしょうか?
今までの実積と今の時点での人選は別物だと思っています。きちんと人選し本人たちにもちゃんと伝えたのなら、 岡田監督を責める気はないです。(ファンであっても省吾と意見は違ってしまいました・・・。)

そして、みんなの年代を聞いて、結婚してる人?とか彼女も彼氏も恋人も全部いる人?なんて聞いて、
(そんなの全部いる人なんていないでしょう :-) )「身につまされる人もいるかもしれないけど。。。」と次の曲へ。
7 星の指輪

1980年、まだ27才の時に作ったHomeBoundというアルバムから。
あの頃は髪も真っ黒で、今みたいに白いものも多くなかったし、ものを見るのに遠く離さないといけなくなった。

8 丘の上の愛
9 NEW YEAR'S EVE

今日は、チェロのふなだゆうこさんの20才の誕生日です。
(ピアノでのBGMが流れる・・・)本当に、20才かどうか知らないんだけどね。
女性は20才の誕生日だと言ったら、みんな喜ぶみたいだから。

10 青空のゆくえ

ここで、スクリーンが降りてくるはずが、省吾のコメントのあとに降りるという形でした。
「ここで、オレたち6.7分バックステージに戻ります。その間、もしよかったらオレたちの作った 少しおかしなmovieを見ててください。すぐ戻ってきます。」


〜movie〜

後半は、紺色の半袖パーカーと黒のゆったりズボン。

11 DANCE
12 境界線上のアリア
13 Money
14 J.BOY
15 詩人の鐘
16 Sweet Little Darlin'


アンコール

アンコール最初の1曲は省吾がギターを持って一人で登場。。。というのがいつものパターンなのに、

今日は、誰かが一緒。あれ? 眼鏡がないから顔がわからない。。。
と思っている間に、「梁さぁーん!!」の声が会場から沸き起こりました。
「今日は、友だちが来てくれたんだ」という省吾。せっかくだから、梁くんと会場のみんなと一緒に 何かやろうって。
そして、梁くんのアコーディオンと省吾のギターで、みんなで一緒にー。

1 悲しみは雪のように

これで梁くんと省吾は退場。梁くんはこの1曲だけのゲスト出演でした。

2 今夜こそ
3 さよならゲーム
4 君のいるところがMy Sweet Home

この「君のいるところがMy Sweet Home」の時の町支くんと古村くんは、本当におもしろいですね。
省吾を見ようと思っても、すぐこの二人に目が行ってしまいます。

さてここで、いつものとおり、青空が流れ出したのですが、アナウンスは入っていませんでした。
今日は、京都・大阪方面に帰る電車はないはず・・・。ということは、少しは可能性があるかも。。
と思いながら、みんなと一緒に「しょーごぉ!しょーごぉ!」
そして、省吾が登場しました。

「しょーがないから、もう1曲歌ってあげるよ」って言ったのだと思っていたのですが、
「しょーがないから、もう1曲歌ったら帰してあげるよ」って言ったんでしょうか?
私と友だちは前者だと思っていたので、そのあとで省吾が「あと1曲一緒に歌ったら帰らせてあげるよ」って 言ったのが、ちょっと慌てて自己フォローしたように思っていたんです。
さて、真相は。。。?

5 ラストダンス


エンディング-----青空-----

('98.6.3)
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