ON THE ROAD 2001
"THE MONOCHROME RAINBOW"

TOUR REPORT

千葉・千葉県文化会館('99.5.25)


千葉の友達のおかげで、何とか参加できることになりました。
でも、はじめて行った千葉は遠かったです。

今日は会場前で友達と会ったのですが、最初の言葉が「年齢層高いよね」でした。
確に、他の会場に比べてちょっと高いような気がしたのですが、それは長いファンが多いということでも
あるのかもしれませんね。

いつもと同じように、主たる構成、フィルム類は変わらないので、
98年春・夏のレポートの初日、川口リリアメインホールも参考にして読んでくださいね。



〜movie〜


いつものように赤のシャツに黒のスラックスで省吾が登場。
今日は2階席だったのですが、バルコニーのようになっている部分で、前にさえぎるものがなく
ステージ全体がよく見えました。
でも1階席もよく見えて、他人のノリを見ていたら、何となく第三者的になっちゃって。。
少し、自分自身のノリは悪くなっちゃった気がします・・・。

1 詩人の鐘
2 Hello Rock&Roll City
3 さよならゲーム
4 街角の天使
5 DJ お願い! 〜バックシートラブ
6 MAIN STREET

詩人の鐘をオープニングに持っていているパターンを聴いたのは初めてでした。
やっぱり、オープニングイメージが変わりますね。


この前が、松本、伊那だったんだけど、それから1週間ほど空いてた。
で、野外を今度するんだけど、あ、野外のインフォメーション見た?
その野外の撮影をしてきた。
韓国の済州島ってとこで撮ったんだけど、福岡で乗り継いで、そこからはもう30分ぐらいで行くんだけど、
いろんな過去を抱えてるから、日本人としては行きにくいところだったんだけど、
とってもみんないい人ばかりでした。

で、いろんなところで撮影して、人がいっぱいの市場みたいなところでやってたりもしたんだけど、
そのときに,セーラー服みたいなのを着た高校生が、たぶん、僕のことは知らないと思うんだけど、
撮影してるからきっと音楽でもやってる人だと思ったんだろうね,髪長いしね。。
たぶん、韓国人か日本人かもわかんなかったと思うんだけど、サイン下さいって言われたんだ。

アジアの人にサインを求められたのは始めてで、ちょっと話したんだけど、 ちゃんと日本語を勉強してるんだよね。
で、僕たちは少ししか言葉しらないし、英語でちょっと話してたんだけど、
アジアの人間同士で英語で話すのもなんだか。。って。
でも、ちゃんと、彼女たちは日本の言葉も勉強してるんだね。


えっと、千葉は何度も来てるんで、あまりやらない歌を歌おうかと・・・
自分の歌の中にも、とっても気に入ってるのもあれば、あんまり歌いたくないなってのもあって、
この曲は、40いくつにもなって作ったにしては、とってもかわいい歌です。
もし、全部歌詞を覚えていたら、一緒に歌ってください。

7 彼女はブルー

ほんとかわいい歌だよね。
この中の男の人で、女の友達・・・セックスとかが目的でつきあってるんじゃないっていう 友達のいる人って、どれくらいいる?
(まばらな拍手)
僕もね、もう年齢的に落ちつてきたこともあって、女性とはいい友達でいようって努力しているんだけど。。。
努力しないとできないってことはだめってことだよね。

8 GIVE ME ONE MORE CHANCE

9 我が心のマリア

ここで、インフォメーションです。
────JSファウンデーションについて。。。(府中のページ参照)

今日のお客さんってなんか品があるよね。
ストリングス隊にぴったりって感じで。。。(と、古村君側を振り返り笑う)
なんか、品を感じるなあ。。それって年にも関係あるのかもしれないけど・・・

───本当に年齢層高そうだっただけに、頷いてしまった・・・。(^^)

じゃ、品のある歌を聴いて貰おうと・・

10 愛しい人へ

これは、披露宴でうちのダンナ様が私に歌ってくれた曲なんですよね。
前奏部分を聞いていると、式の10日前ぐらいに、エレクトーンで必死で伴奏テープを作った
のを思い出してしまいました。
・・・ということで、個人的にも思い入れのある曲ですね。


〜movie〜

後半は、これもいつもどおり、半袖パーカー黒のゆったりズボン。
ほんとに、ずっと同じ服装ですね・・・

11 DANCE
12 境界線上のアリア
13 Money
14 J.BOY
15 ON THE ROAD
16 日はまた昇る

いつも詩人の鐘を演奏する部分は何を・・・と思っていたら、ON THE ROADでした。
これって、ここ数年のツアーで聴いていなかった曲なので、とても新鮮で懐かしく、
そして本当にのってしまいました。


アンコール

省吾が いつものサイン入りのギターを持って一人で登場。

1 ラストダンス



2 モノクロームの虹
3 二人の絆
4 君のいるところがMy Sweet Home


エンディング-----青空-----

エンディングがかかっても、会場の係員の人たちが出しにかかるまで一部の人たちはずっとアンコールを求めていました。
少しおとなしいめかなって思っていた千葉の人たちも、パワーがありましたね。

ちょっと、MCは少ないめのステージだったと思います。

('99.5.25)
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