ハワイにて (1986.11.17入国)

初めての海外旅行
それは ありがちなハワイ
この頃のパスポートにはビザのスタンプもあるのだ
たったハワイまでなのに 飛行機に座っているのが辛かった
夜が眠れない・・ウトウトしたと思ったら食事
まだ寝てないのに 着いたら朝  うぅ〜


とりあえず飛行機がつらかった初めてのハワイ



初めてのハワイだったので オアフ島以外にも行ってみる
マウイ島のシュガートレインはかわいい
ラハイナって町も トレーナーだったかで聞き慣れてる
ハワイ島でキラウエア火山めぐり これはすごく寒かった

ハワイって寒いのね・・・




グアムにて (1987.9.5入国)

石垣島行きたい!と思い旅行会社へ
でも とっても旅費が高い
あれ?こっちの方が安いよ
ってことで 選んだのがグァム
最近のグァムとはちょっと違う
遊ぶところなんてそんなにない田舎でホテルも古いのばっかり
実弾射撃に行ったら 中級の腕前だった
あとは乗馬とか・・・
泳げない私も泳ぐしかすることがなくてふとホテル前の海に入ったら・・・


驚くほどのでっかいナマコの大群!!!




ハワイにて (1989.9.28入国)

2度目のお手軽ハワイ
2時のチェックインまでの間にホテル近くのショッピングセンターへ
さっそくン十万も使ってしまう
何をしてることやら・・・
オアフ島内をウロウロして
水と魚がきれいと言われたハナウマ・ベイで泳いでみる
でも・・でも・・・


魚に取り囲まれてこわかったぁ〜




アメリカにて (1990.9.1入国)

サンフランシスコで汗を飛ばして走る女の子(?)ふたり
ふつー こんなところで全力疾走してる人っていないよね
たった30分のDuty Free Shopでのフリータイム
こんなところに用はないわっとお目当てのお店へ
片道約10分 ただし思いっきり走って
お店は混んでいて 順番待ちの間にタイムアウト!!
またまたDuty Free Shopへ向かって突っ走るふたり
いったい何やってんだか・・・

あー いい運動した


ラスベガスでは100ドルぐらい使ったらだんだん勝ってきますよ
事前にもらったアドバイスを頼りに100ドル使う
でも でもーっ 全然ダメじゃないの!!

もう二度とやるもんかっ!!(*バクチにお金を使うのが嫌い)


グランドキャニオンってすごいわぁ! 雄大な景色
でも5分で飽きちゃう ずっと同じ景色だし
飛行機に酔いやすい人はダメ  すごく揺れるからね
乗る前には体重測定まであった

そこまでやられると よけいに不安になってしまうのに・・・


今夜は絶対ホテルの外へ出ないでくださいね
ロスアンゼルスで現地ガイドの人が説明する

変なところでアメリカにいるんだわって実感してしまった




ドイツ・スイス・フランス・イギリスにて (1991.12.7入国)

ヨーロッパ旅行なんて金持ちが行くもんだとずっと思っていた
でも何てことないじゃん・・・
たった9日間 それも真冬
普通の旅費で添乗員付きだよ
そしてドイツに到着した感想は・・

なあんだ ヨーロッパなんて普通じゃん!



ドイツは寒い・・・とにかく寒い・・
ローレライ・・・そんな歌習ったっけ
ロマンチック街道・・・う〜ん・・
バスが寒かったことと たまに遠くに城の影が見えるぐらい
ミュンヘンでのビールは 楽しい雰囲気
でも 帰り道は死ぬほど寒かったよ
ハイデルブルグは 崩れかけたハイデルブルグ城が素敵だった
夜市もやってて さむいけど出かけてみたりした
ローテンブルグもとってもかわいい町
このあたりはお気に入りなのでした

寒い国なんだからバスの暖房はしっかりやってほしい!


スイスといえばユングフラウヨッホの登山列車が観光コース
こんな寒いときなのに 無謀にもコースに入っている
この日ばかりは朝の4時起き
暗いうちに朝ごはんのお弁当をもらって出発
登山列車 座る場所によっては足元に暖房機がない・・・
こういうときに限ってそこに座ってしまう私
山頂はマイナス35度  そして走ってはいけないの注意が

景色はすごくきれい! でも、目の表面まで凍る感じ



フランス パリのシャンゼリゼ通りはすごいイルミネーションで綺麗
しかしドイツ語もフランス語も全くわからん。。。
地下鉄の駅名を適当に英語読みしてたら放送で同じ駅だと気付かず乗り過ごしてしまった
ブランド物を買うこともないのでほとんどショップにも行かず
エッフェル塔やベルサイユ宮殿を観光する

全然日本人らしくないかしら・・・



ロンドン経由で帰国する朝
シャルル・ド・ゴール空港で待たされる
なにやらロンドンへの飛行機が飛ばないとか
ずーっと待って違う航空会社の便で飛ぶことに
何も見えない霧の中 完全自動操縦の飛行機は振動もなくロンドン ヒースロー空港に着陸
地上に降りても前の人にくっついて歩かないと
すぐに見えなくなってしまう霧の深さにびっくり

こんなすごい霧 一生に一回だろうなぁ



ヒースロー空港はごった返している
飛行機が全然飛ばない いや飛べない
ずーっと夜まで空港の床に座り込み待つが結局無理
急遽入国審査を経て 全日空が用意してくれたホテルへと向かう
夜の10時になるというのに ホテル側ではちゃんとした夕食を
パーティールームのようなところに用意してくれていた

今回の旅行で一番いいホテル 一番いい料理・・・



次の日も霧なら帰れなくてどんなにいいだろう・・・
しかしその願いも虚しく翌日は晴れていた
ホテルの隣のケンジントン宮殿の前に広がる公園を歩いてみる
霜の降りた芝生と朝の冷たい空気がそのまま写真におさめられた
この時に真っ赤な二階建てバス ロンドンの町並みを少し見たことが
このあとの私のイギリスべったり人生の始まりとなる

あの深い霧に感謝!!




アメリカにて(1992.10.9入国)

ニューヨークは多くの人の夢を集めた街そんな感じが伝わってくる
この街に来てまた言われちゃった
「今回の旅行で地下鉄に乗るというのはやめてくださいね」だって
友達に雑誌の切り抜きを渡されこの店でこれ買ってきてねっていわれてきた
歩いたよぉ 2時間も 途中でかなり嫌になった
だけど頼まれたものは売ってなかった
えぇーっショックぅ...

店と物を指定した頼まれ物はもういやだっ!!

自由の女神まで船でいってみる
足元を見ると まるでスニーカーをはいてるみたい(^^)
上まで上がるのは徒歩がおすすめ
エレベータは混んでるからとくに時間のない人はね
エレベータで上がってしまった私たち
降りてから外観の写真を撮る暇もなく船へともどることになっちゃいました

自由の女神と一緒の記念写真はない...



イギリスにて  (1993.9.22入国)

またまたやってきた ロンドン
今回は,観光ポイントをまわってみる IRAのこととか言ってるけど 街のなかは平和な感じ
地下鉄に乗っても アジア系の顔をジロジロ見る人もいなくって 快適

バッキンガム宮殿前で 写真をとったげようおじさんがやってきた
しっかり断わらないとお金とられちゃうよ
もちろん私たちは断わりました
他にも小さな花を無理やり人のバッグに入れて寄付を求めるおばさんもいる
趣旨はわかるから結局お金渡しちゃうんだけど無理強いをしないでほしいなぁ

バッキンガム宮殿は入場したのはいいけど 人がいっぱいすぎるぅ
初めての年だし仕方ないのかなぁ

めずらしく買い物しなかったよ!




香港 (1994.9.20,21入国)・ マカオ (1994.9.20入国)にて 

近いところにちょっと出かけよう
新聞広告で見つけた香港に行ってみる
綺麗なホテルだけど 中心部から車で30分
一度ホテルにもどるともう出かける気になれない
あんまり自由に動けないパック旅行だったし
基本的な観光地は行ったけど ほかの印象的なものと言えば・・・


飛行機が頭の上すぐのところを飛んでいってびっくりしたぁ〜



香港からマカオにも足を伸ばしてみた
お祭りをしていて なんだか賑やかな町の中
カジノにも行ってみたけどバクチに金を使いたくない私
やる気もなくて お茶を飲んで時間をつぶす

パック旅行ってつまんない。。。




イギリスにて (1994.11.16入国)

そしてまたまたやってきたロンドン
11月も下旬になるとクリスマスの飾り付けが奇麗!
ロンドンの中を歩いて細かに回ってみた
前回はオープントップのバスでまわったからもっと詳しく
これで結構ロンドンのことわかったような気がする....
ほんとはもっともっと隠れたいいところがあると思うけど

郊外の街はカンタベリーへ
電車の時間を事前に調べてちゃんと乗ったはずなのに
出発前のアナウンスでどうも目的の駅名がない!!
思わず回りの人に聞きまくって電車の前部と後部で行き先が違うことを発見
出発ぎりぎりで乗り換えることができた


変なとこへ連れて行かれなくてよかったぁ・・・




シンガポールにて (1994.12.28入国)

年末に旅行がしたくて お正月といってもお店が閉まったりしたいところ
ということで シンガポールへ
31日 大晦日なのに シンガポール在住の友人が普通の日のように遊んでくれた
おなかいっぱい食べた昼食 日本から一緒に行った友人分と
2人分をごちそうになって 悪いなぁ・・・って思ったら


ホテルのレストランでも結構安いのね


ナイトサファリへ行ってみた
入口すぐの案内所のところから すごい列になっている
一体どこまで列が続くのやら・・・
一体いつまで並ばされるのやら・・・
ところどころについているモニタに映される
園内の様子にもいい加減飽きて・・・


チケット買うまでに1時間半ぐらい並んだのに
トラムカーに乗っても 暗くてあんまり動物が見えなかったよぉ



マレーシアにて (1994.12.30入国)

マレーシアへの国境を歩いて渡れるって
簡単そうだから行ってみた
コーズウェイを徒歩で渡ってると いっぱい声をかけられた
マレーシアに入国して動物園の外から動物を見てたら
また声をかけられてタクシーで観光に連れて行ってもらった
有名な観光地とかゴム園とか水上の民家とか
でも なんかタクシーの運転手とその声をかけてきた人が怪しい
写真を撮る為に車を降りるとき
タクシーにバッグを置いたままでいいよと言う
そのとおりにしかけたけど やっぱり持って下りた
後から思うと きっとそのまま下りたら車は逃げたと思う
もうシンガポールに帰らなきゃ・・・と無理に国境まで戻って貰った時
親切にバスのチケットまで買ってきてくれた
でも そのとき請求されたタクシー代は
驚くほど高かった・・・・


金で済むならまあいいよね
でも 二度とマレーシアには行かないと決めたこの日




イギリスにて (1995.9.22入国)

初めて一人でイギリスへ来た
でもスコットランドから回ってくるツアーに参加
スコットランドはどこも駆け足で回ってしまうのが残念だと思う
来る飛行機のなかで「ブレイブ・ハート」を偶然読んだ
そしたらスコットランドを訪れた感慨もひとしお
エジンバラ城の門の横に立つウィリアム・ウォレスの像を
熱い思いで見ていたのは私だけでは?

今度来るときは,ウィリアム・ウォレスのゆかりの地を回ってみたいなぁ

ロンドン以外にも目覚めてしまった私




アメリカにて (1995.12.28入国)

ディズニーランドで新年を迎えるカウントダウンの輪に入りたい!!
そんな希望をもって年末にフロリダへ
暖かいと思ってきたらすごく寒くて日本と同じ服装のまま
フロリダを甘く見てた・・・
空港でホテルまでの送迎の人に置いていかれかけた
こっちから声かけなきゃ そのまま行ってしまって私たちは置き去りだった・・・

こらっ!現地係員!名簿持ってるんだったらちゃんとチェックしろよ!

ディズニーワールドで子供に戻ったようにはしゃぐはしゃぐ
お昼はミートボール入ミートスパゲティ
半分も食べてないのにすごくお腹いっぱいになった
そして夜ホテルに戻ってから食中毒症状に
朝までバスルームとの往復.....くっ 苦しい ...
最後には バスルーム(便器の横)にバスタオルを敷き
そこで転がって寝た
次の日は熱のためにホテルで寝てるしかなかった
もっとかわいそうなのは友達で...
私の看病で一日使ってしまいました
その次の日は時々部屋にもどって休憩をしたりしながらも遊びに出て
なんとかお目当てのカウントダウンには参加できた

保険に入っていないときに限って病気するんだから!
今度からは保険料で節約するのやめよう!!




シンガポールにて (1996.9.23入国)

またまた近場旅行ということで
選んでやってきたシンガポール
町中のホーカーズやクラークキー ボートキーなどの安い食事も結構気に入って
サテ―をまた食べに来ようなんて思ってみたり
セントーサ島にはでっかいマーライオンができていて
いろんな色に変化していた


なんだかちょっと趣味悪い感じもした




ニュージーランドにて (1997.12.23入国)

新婚旅行にニュージーランドを選んだのは
イギリス風の町並みとかって読んだから・・
向こうは夏のはずなのに 結構寒くて
でも日が長くて10時ぐらいまで明るいからびっくり

主人がバンジ―発祥の地で飛びたいと言い出して
飛んだら 川に上半身突っ込んでびしゃびしゃに


さっそく未亡人になったらどうしようかと思ったよ



マウントクック観光の飛行機は
とっても小さくて 希望者だけ乗ることに
バスに酔っていた私もせっかくだから乗ってみることに
噂どおり かなり揺れました
ふわんと揺れたとたん主人が吐いてた
それを見るなり一気に気分が悪くなった私


飛行機には酔わないはずだったのに・・・



イギリスにて (1998.9.18入国)

久しぶりにやってきた。今回はロンドンとエジンバラを中心に。
そして、ウィリアム・ウォレスゆかりの地も訪れる!
エジンバラへは飛行機だとすぐに着く。
でも、バス停からホテルまで結構あったよ。スーツケース引っ張って・・・。
でも、個人旅行ならではの絵なのかもね。

スターリングのウォレスの塔は感激!!景色を見ても、ブレイブ・ハートの一コマを思い出してしまった。

でも塔の下の売店でメル・ギブソングッズ売るのはちょっとねぇ・・・




タイにて (2000.9.10入国)

プーケットってリゾートアイランドのイメージで選んだけど
空港から約1時間のワゴン車での移動で酔いまくり
ひどい道 ひどい車・・・
そこまでして行ったのに
雨季なので遊泳禁止と言われ
とにかくボーっと毎日をプールサイドで過ごす日々
一度繁華街(?)へ行ったけど
小さなお店の呼び込みにうんざりして
二度と行かなかった
こういう人間って
ほんとにこのプーケットを楽しんでないんだよね きっと

最後の夜にプーケットファンタジーっていうショーを楽しんだ
その前にすごい広いところでブッフェスタイルの夕食
なんだか嫌な予感がした私は
しっかり翌朝 軽い食中毒になっていた
バンコクへの移動のためにまたガタガタ道を1時間車に揺られ
どうなることかと思ってしまったのでした


ホテルは空港から近いところがいいよねぇ・・・



バンコクに無事到着したものの
食中毒の熱が出て動けない
翌日は帰国日で正午までしかホテルの部屋が使えない
仕方なく午後は1箇所観光
あとはお買い物を少しして
最後にホテルでタイ風しゃぶしゃぶを夕食に


これ食べて一気に治ってしまった感じがしたぁ(^^)v




シンガポールにて (2000.12.27入国)

年末に行くといえばやっぱりここでしょう
ってことで やっぱりシンガポールへ
さすがにもう観光地は行くところもなくて退屈で
サイエンスセンターなんかに行ってみた
いやぁ いっぱい時間つぶせてなかなかいいですよ ここ
ナイトサファリも早めに行って 先頭の方に並び
一番最初のトラムカーに乗ると
餌をもらってウロウロしている動物を
薄暗い中でしっかり見れてよかった
前に来たときマーライオンの向こう側に道が建設中だったけど
今度はしっかりできていて 正面からマーの顔が見れた
だからってどうってことないんだけど
あとはMRT(電車)に乗って島内一周まわって来たり
新しいLRTに乗ってニュータウン内を一周してみたり
まるで子供だよね
とりあえず今回は・・・


グッドウッドパークホテルが良かった




オーストラリアにて  (2001.3.16入国)

3連休を含めて安くで行けるところ
そして選んだのがオーストラリア
オーストラリアといっても ゴールドコーストのみ
でも日1週間前から体調悪くて 飛行機がつらい・・・

おまけに早朝着なので お腹はすくし寝不足だしバスに酔うし
なんだかひどい旅の予感が・・・


なんと この日から主人の方がもっと体調を崩したのだ!

ホテルで寝てばっかりの主人
3日目に予約していたイルカの餌付けのついたオプショナルツアーも当日キャンセル
前日に行かないって決めてくれたら 半額でももどってきたのにぃ・・・
そして ほんとに近所の散歩しかしない旅となってしまったのでした
2.3キロ離れたゴールドコーストさえも行かなかったんだよ
とほほ・・・


帰国してもまだ体調の悪かった私
帰国便の中では体調をすっかり回復していた主人




シンガポールにて (2002.1.6入国)

前回買ったMRTのチケットがまだ10ドル分ぐらい残ってるんだよね
この有効期限は2年間
こりゃ行くしかないか・・・
ってことで またシンガポールへ行ってみた
今回も同じようにグッドウッドパークホテルで
でも年明けてから行くと
オーチャードロードをはじめとする
クリスマスの飾りがなくなってて寂しい

MRTとバスを乗り継いで昼間の動物園に出かけて
のんびり過ごしたのはいいけど
また料金が足りなく10ドル分買ってしまったから
このシンガポールへの旅はまだまだ続くことになるのだろうか


もうあんまり行きたい所はないかも・・・




カナダにて (2002.4.20入国)

久々のアメリカ大陸
でも今回はカナダへの旅
とはいってもビクトリアとバンクーバーのみ
ビクトリアはイギリス風の街並みってことで
前々から行きたいと思っていたところだった

まだ寒いけど花がきれい 街がきれい 空気がきれい
横断歩道のそばに行き着くかどうかのタイミングで 車が停まってくれる
人の心はきっときれい?


でも街燈にハンギングバスケットを吊るすのは
まだ少し先だったのが残念!


夕食1日目はパブで地ビールを飲もうと行ってみた
最初に出てきたビールが恐ろしいほど大きいグラス
とてもじゃないけど飲めない・・・
上のほうをちょいと飲んでおしまいとなる
料理はスープとメインを頼むが
スープもでかくて すでに満腹状態
メインについては今さら語る必要もないか・・・

翌日はチャイナタウンで中華にしたが
昨日よりましとはいえ やはりご飯には手をつけられず・・・


どこに行ってもやっぱり小食な日本人・・・

バンクーバーへ移動する
ダウンタウンはとても都会で
やっぱりビクトリアの方が好きだなと思う
まず展望台から全体を眺めその後あちこち歩き回ってみることに
が この展望台にあがるエレベーターが結構怖かった

翌日は20分ほど歩いてイングリッシュベイへ
これぐらい離れただけで都会の喧騒を忘れる感じ
ここはのんびりできて気に入ったかな
公園で絵を売ってたおばちゃんから、小さな猫の絵を買う
大きいのを買ってほしそうに巧みな売り込み攻勢だったけど 
持って帰れないからとうまくかわした
また連絡してくれと名刺までくれたけど 日本から注文して描いてもらうほどの
絵ではないだろう・・・と思う
あと公園とかもみんな芝生敷きで素敵でした


うちの庭も芝生敷こうかなぁ(ただし人工芝しか無理だけど ^^)


20時過ぎまで明るいので 15時ごろからスカイトレインで遠出することに
といっても30分ぐらいで着くニューウエストミンスターへ
地図を持ってなかったので駅の近くでみんなが集まる河岸でのんびり
帰りにメトロタウンという巨大ショッピングセンターにも立ち寄ってみるが
買うものは特になく足の疲れが増えただけ

結局今回の旅で買ったものは
イングリッシュベイで買った小さな猫の絵とか
イングリッシュベイに立ってたイヌイットのヒトの像を模した
ちっちゃな置物とか 小物ばっかりでした


しかし中年夫婦の旅行なのにすぐに新婚旅行?って聞かれるのはなぜだ??




インドネシアにて (2002.9.13入国)

行こうとしてはいつも行けなくなっていたバリ
やっとかなったので ウブドとビーチの両方欲張ってみた
というか、タヒチかモルディブの水上コテージを諦めてその代わりだから
プール付きヴィラってのに泊まりたかった

山側のウブドも海側のジンバランも それぞれによかったけど
車酔いをする私は 次はやっぱり海側かな

渋滞の道路は車とバイク(3人、4人乗りも有)のカーレースのようで
酔うからと前を見てるとよけいに酔ってしまう


頼むから車間距離取ろうよぉ!




台湾にて (2002.12.27入国)

マイルがたまって2人分の航空券がもらえるから・・・と行くことにした台湾
JTBでホテルだけ手配する 
1泊10000円までって言うといいホテルが取れる

なぜ台湾に行くことにしたかというと 
本場の県泰豊でショウロンポウを食べてみたかったから
とっても簡単な理由

空港から台北市内に移動するのにバスに乗る
バス券も買えたし バス停もわかった
でも乗ってみると降りるところがわかんない
途中で停車したときにアナウンスは中国語のみ
え??どうしよう〜 降りるのか降りないのか・・・
迷ってるうちに発車してしまった
結局は終点が台北駅のそばだった
そこから地下鉄に乗って ホテルへ

滞在中は地下鉄もあるので結構楽に移動し観光する
でも思ってたよりずいぶん寒くて 日本にいるときとあんまり服装が変わらない
持ってきた服は薄着のものばかりだったのに・・・

県泰豊は外に人がいっぱいいて どんなに待つんだろうって思ったら
すぐに注文するものを書く紙を渡され 待ってる間に決めなくてはいけない
でも席数が多いから 思ったよりもすぐに順番が回ってくるので
さっさと決めないとダメ
あっという間に食べて あんまり感動はなかったかも

適当なところで夕食を食べてて困ったのは
一度中国語しか話せない人ばかりのステーキハウスに行ってしまったこと
英語わかってないのにいかにもわかったような顔してオーダーを聞いていく
で やっぱり違うものを持ってくる
もう通じないから・・と思って仕方なくそれを食べる私も私か

もしかして私の英語だから通じなかった??



ベトナムにて (2004.1.11入国)

前だったら全然興味なかったベトナム
でも食べるものがおいしいと聞いてきた
全然飛行機が取れず ずいぶん旅行会社の人に探してもらって
やっと空きを見つけてもらったツアー
現地空港へのお迎えから 翌日の半日観光 ミトーへの観光
最終日の空港への送り すべてが同じ係員の人で
そして私たちだけの専属状態
ベトナムって、こんなに同じツアーで来る人いないの?
おかげで 行きたかったお店を選んで連れて行ってもらうことができた

ベトナム・・・
一番印象に残ったのは すごいバイクかな やっぱり
道をうまく渡れるようになった頃に帰らないといけなくなる
あとは トイレが汚い!!
動物園みたいなところも博物館みたいなところもレストランも
どこも間違いなく汚い
濡れティッシュで拭こうと思っても それすらする気がおきない
とりあえず 便座に座ることはしない・・・絶対に
(ホテルは別)

雑貨屋さんでお気に入りのところに足を運んだけど
やっぱりおみやげ物は高い 物価と合ってない
あと みんなが作りたくなるというアオザイ
私も作ってみた
濃い赤でパンツは白 サンダルも濃い赤を雑貨屋で買った
でも 帰国して思う・・・いつ着るんだ?

ココナッツ売り
街でレストランを探してると 人のいい男を演じて教えたりする
ほっといてくれ!その店と違うんや!!って思いつつ無視
でも思っていた店がなくて 仕方なくその店に入る
食べ終わって出てきたら またついてきて
ダンナにココナッツを切ってストローをさしてタダだと渡す
うさんくさい・・・
と思う間に もうひとつ勝手に切って私にも渡す
そして顔つきを変えて お金を要求
うっとしいし ちょっとだけ払ったらってダンナに言う
財布をあけていくら渡そうかと考えているダンナの財布を覗き込み
大きな額を要求してくる
むかつく〜〜! プチッと切れて ガイドに電話するぞ〜と大き目の声で言うが
相手も大きな声で反論してくる(何言ってんのかわからんわ〜、ぼけー!)と思いながら
とりあえずこっちも大声を出す
日本円にしたら700円ぐらいを渡してとりあえずそいつは逃げるように早足で去っていった
包丁を持っている相手にどこまで逆らうか・・・難しいところ

腹立つので 道端にココナッツ2つ置いて立ち去る
しばらくあと博物館に行くのにそこを通ると もうココナッツはなかった
誰が持っていった?

赤ちゃんを抱きながらくっついてくる小学校低学年ぐらいの子どもとか
博物館の入口を勝手に教えておいて あとから絵葉書を買えというおばちゃんとか
もう とにかくいらないとか だめとか 無視とか
はっきり態度を示して 笑うなんてことしなくなった

でも街中で座って休んでると 写真を見せたり日本人の書き込んだノート
この人はいい人です 親切です みたいなのを見せたりして
次の日バイクで観光に連れて行ってやる ホテルを教えろとかいうおじさんがきて
しばらくは話してたけど 絶対にホテルは教えなかった
今から・・・とか言われても 今からはガイドと待ち合わせとか言って逃げた
あとでよくガイドブック見ると 数人に親切にしてそういうコメントを書かせ
それを元にして他の大多数からぼったくるということが書かれていた
あー 人が信じられない・・・ 悲しいけど 
みんな下心があると思わないといけないなんて

でもまた行ってみたいな ベトナム



モルディブにて (2004.10.7入国)

モルディブを選んだ理由は 水上ヴィラ
ほんとはタヒチって思ってたけど とてもじゃないけど予算が合わない
半分の値段で行けるところでモルディブにした
しかも シンガポール航空だから帰りにシンガポールに寄って買い物もできる
でも行きもシンガポールで乗り換えるので チャンギで3時間待ち
空港内に詳しくなってしまった

モルディブの空港に着くと スピードボートに乗ってリゾートへ
すごく船の先に波が当たって 常にバン!バン!って言ってる
船に弱い人だと酔うぐらいの振動
ちょうど一番後ろの席に座ったので シートの背が高くて安定していたため
私は大丈夫だった 

リゾートに着くと 日本人スタッフの女性がお迎え
簡単な説明のあとすぐにヴィラに案内してくれる
砂地なので ミュールで来た私はとても歩きにくかった
夜なのでよくわからなかったけど 翌朝起きてびっくり
あまりにも景色がきれい・・・
海は真っ青 空も真っ青 砂は真っ白 360度水平線・・・
こんなきれいなところは初めて見た

1島1リゾートなので ホテル以外何もない
ホテルの大きさが島の大きさ
水は底まで澄んでるし 人はおだやかで
最初の夜は スパのスタッフによるバリ舞踊があり 最後に一緒に踊った

はじめてスパに行った
はじめてアカエイの餌付けを見た 
はじめてすべてが天の川かと思うほどの満天の星を見た
底まで見えるから浅いと思っていたヴィラのデッキの下で
シュノーケリングに挑戦したら 階段のところからすでに足がつかない
そのときのあまりの緊張か 疲れか その夜にいい方のレストランの
特別シートを予約していたのに 気分が悪くてワインが出た時点で部屋に戻った
夜中は熱が出たようで苦しく 翌日も一日寝てなんとか夕方に起き上がれた
2人いる日本人スタッフの1名が元看護士さんだったのでお世話になった
ボートで離れるときまで彼女には心配してもらった

帰りの船は来るときと違って静かで 窓ガラス越しにも満天の星が見える
何もない贅沢ってこういうことなんだろうな 他では味わえないもんなー

そして早朝シンガポールに着き もう何度も泊まっているグッドウッドパークの
しかもいい部屋にすぐにチェックイン
ケーキが用意されていたので それを朝食代わりに食べて
そしてシャワーをして 向かいにできた免税店へ
ゆっくり寝てもいいように すぐにチェックインなんだけどね・・・
買い物タイムになるとすっかり元気を取り戻してしまった
お目当ての買い物 そしてお土産を買って ホテルで昼食
あとは新しいマーライオンを見に行って 近くのドリアン型のシアターで
マンマ・ミーア!をやってるのでシアターまで行ってみた

2夜続けて 深夜出発の便というのは少々きついかも
日本に帰った日はちょっとつらかった

モルディブみたいなところ 一生にもう一度ぐらい行けるかな
人を疑わずに過ごせるリゾート 美しい自然だけに囲まれた国